息子の帰省。
東京の大学。
1人暮しの息子。
高1の留学で1年離れてたし、たかが東京。
いつでも行けるし来れるし逢える。
…甘いよなー
なかなか逢えない。
やっと夏休み最後に帰って来る。
大好きなカレーを大量に仕込み、使ってない部屋を拭き掃除、布団持って行きベッドメイキング。
クローゼットにはまだ高校の時の制服や小さい時の色んなユニフォームやらフィギュアやUFOキャッチャーでゲットしたぬいぐるみやらがいっぱい。
そう言えば、いま住んでるマンションにもぬいぐるみいっぱいあったな。
朝一メールみると「明後日になるかも…」
凹む朝。
きっとこっちで友達と遊ぶから今日は帰れないんだろう。
親に会いに帰って来る訳じゃないし、帰って来てもろくに家にいない。
わかってるはずなのにな…
子離れ親離れ。
いやいや。子離れだけが必要かも。
わかり過ぎてるはずのそんなことをしみじみ思った朝。
学生生活。
50歳過ぎて学校に通う。
あんまりないことだよね。
私の夢は社会人大学に行くことだった。
高卒は普通の時代。
お金持ちか先生になる人が大学行く。
そんな時代に生きてきた。
小学校の先生になりたかった私は早くから親に「うちは大学に行かせるお金ないから無理。」
と言われてた。
私はまだしも、頭がよく成績もすごく良かった妹は行かせてあげて欲しかったと今でも思う。
縁あって40歳で司書補の資格取るために2ヶ月学校に講習に。
3人の子育てと家の事と片道1時間半の通学と単位取るためのテストで必死な2ヶ月。
きっと2ヶ月だからできた。
ありがたい事に仕事も就けた。
親は40歳の娘に学費出してくれた。
「大学行かせてあげれずにごめんね」って。
沁みた。
子どもが大学に行くという時。
こんなにお金がかかるものなのか!
とびっくりした。
うちの親の言った事は大正解だった。
私は社会人大学を諦めた。
今。
また学生。
あと少しで終わる。
得るもの多し。
素敵な人生。
真実
知ってたけど。
やきもち焼き(^^;;
結婚当初。
旦那と一緒に店をしたかったけど
「お前は子どもの世話と家の事してたらいい」って。
勝手な時だけ「手伝いに来い!」って。
それが昨日
「お前が客と仲良くなったらあかんから」
はぁ???
そういう理由やったんかい!!!
結婚20数年目の驚愕の真実。
介抱。
酔っ払い旦那。
家まで連れて布団に。
手足が冷たい。
さすって温める。
突然起きてフラフラトイレ。
ついてく。
またやっと部屋まで連れて。
ベロベロで意味不明なのに携帯探し隠れてメールチェックしてる。
おいおい
あかんやろ。
堂々としろよ。